2020年6月、来たる夏に向けて人生で初めてビーチサンダルを買いました。
古いもの好きの私は1962年創業のハワイアナスのビーチサンダルをチョイス。
これがなかなかよくて、この夏はよく履きました。
(別の記事でハワイアナスのいいところを詳しく書く予定)
※追記→いいところ書いたよ(ハワイアナスがビーチサンダル嫌いを変えてくれたので好きなところを3つ書く)
ハワイアナスのビーチサンダルが早々にぶっ壊れた。僕の使い方的にはやっぱりもっと頑丈そうなギョサンにしておくべきだったか。鼻緒をはめ込めばまだ使えるけど履き倒す気にはなれんな、、、。 pic.twitter.com/0iUbYDWv8i
— モージュー (@hdclub7) September 5, 2020
だけど先日、買って3ヶ月だというのに早速ぶっ壊れやがったんです。
ビーチサンダルなんて頑丈なものではないとわかって購入したんですが、さすがに購入間もないからショック。
使用用途を考えると、同価格帯でもっと頑丈そうなギョサンのほうがよかったかなあなんて考えてます。
ということで今回は「ハードに使うならギョサンのほうがいいんじゃない?」って記事です。
ハードな犬の散歩に耐えられなかったハワイアナスのビーチサンダル
犬の散歩バッグに使ってるエルエルビーンのトートバッグの記事で書きましたが、うちのワンコはすごく元気がいいんです。
散歩に行ってはいつも走り回ってます。
ダッシュをしたかと思えば、急な方向転換をかましてくるんで、まるで元NBA選手アイバーソンのようなワンコです。
で、ハワイアナスのビーチサンダルを履いて散歩を繰り返していたら、鼻緒がスポッと抜けてしまったというわけ。
しかも散歩でハワイアナスを履き始めたのはここ1ヶ月以内の話で、たぶん20回も履いていないと思います。
にも関わらず、早々に壊れてしまった。
鼻緒は穴にはめ込んで元通りに直すことができたんですが、もうワンコの散歩で履く気にはなれません。
突然鼻緒が抜けたら怪我をする可能性があるし、なにより壊れたビーチサンダルを履いて家まで帰るのがなんだかすごく恥ずかしかったから。
ハワイアナスが悪いわけじゃないんですよ?
ハワイアナスの機能を遥かに超えた使い方をした私が悪いし、そもそもビーチサンダルは履いて走ったり急転回するような履物じゃないし。
ってことで、もっと頑丈そうなギョサンを買っとけばよかったなと思いました(ハワイアナスとギョサンで買うとき迷った)。
ギョサンはビーチサンダルより頑丈そう
ギョサンってのは漁業従事者向けのサンダルのことで、1970年ぐらいに日本で生まれたそうな。
ビーチサンダルと違って、鼻緒とソールが一体成型されています。
だからハワイアナスのように急に鼻緒が抜けて壊れる可能性はとても低いはず。
つまり走り回ったり急転回をかます私の使い方には、ハワイアナスのビーチサンダルよりギョサンのほうが向いてます。理屈上は。
ギョサンは漁業従事者向けサンダルで滑りにくいだろうから、犬の散歩にはけっこう向いてる気がするんですよね〜。
スニーカーを履けば済むけどそれでもサンダルを履きたい
いや、わかってるんです。
犬の散歩にはスニーカーを履けば済む話だってことは。
道具には適材適所があるってわかってるんです。
でも私は犬の散歩でビーチサンダルが履きたいんですよ。
昔はビーチサンダルの履き心地や見た目も含め全てが嫌いな履物だったんですが、どうやらハワイアナスのせいで好きになっちゃったみたいで。
ラフで気の抜けた感じとか、夏全開な感じとか、ちょっとしたヤンキー感とか、、、なんかいい。
とくに近所をぶらつくのが絵になるというか、上下ゆるめの服にビーチサンダルを履くのが心にグサッと刺さりました。
コーデがどうこうじゃなく、情景がいい。
上の写真はラルフローレンのシャツにグラミチパンツ、そしてハワイアナスのビーチサンダル。この組み合わせがお気に入り。
でも残念ながらハワイアナスではハードな犬の散歩には向いてない。
だからビーチサンダルと似た形状で、より頑丈そうなギョサンが良さそうだぞ。
という記事でした。
ハードな使用をする場合や「外出先での故障が不安だ」という心配性な方はハワイアナスよりギョサンのほうが向いてるかもしれませんね。
今年の夏はもうじき終わるから、来年はギョサンを買い足そうと思います。