【バブアー ビデイルSL】保管方法を試行錯誤した結果S字フックで吊るすようになった

ドアハンガーで吊るされ保管されてるバブアーのビデイルSL

2020年8月にバブアーのビデイルSLを購入し、同年10月にバブアーデビューしました。私はおしゃれやファッションに強い関心も知識もないんですが、今まで着た服のなかでいちばん高揚感があります。

なんだろうな、服を着るというより道具を扱うような感じ。最新ではなく数十年前の古いミシンみたいなさ、学校のミシンしか使ったことないけども。とにかくヘビーデューティー好きにはグッと来る1着で買ってよかった。

ただ2021年1月時点、バブアーデビューから3ヶ月と少ししか着ていないにも関わらずいくつか問題が発生してます。ほこりが付きやすくブラッシングが必要だということは以前書いたとおりですが、もっと問題なのは保管方法。

オイルドコットン(正確にはワックス?)の影響でほかの服や壁に直接触れないように保管せにゃならないし、かつめんどくさがり屋の私でも簡単に出し入れできる環境を構築する必要があった。めんどくさいと着なくなるから。

ドアハンガーで吊るされ保管されてるバブアーのビデイルSL

そしてこの3ヶ月で保管方法を試行錯誤しまして、やっと「これだ!」という方法を見つけましたんで記事にすることに。一言で説明するとドアハンガーで吊るします。

とはいえまだ長期間試してないから、これから未知の問題が発生するかもしれないけど、とりあえずしばらくはこの方法を試してみたい。

保管の条件

ハンガーにかけられたバブアーのビデイルSL(ネイビー)

これから保管方法の試行錯誤を順番に書いていこうと思うんですが、その前に試行錯誤する過程で「バブアーの保管はこうしたいな」っていう条件が見えてきたので、まずはその条件からご紹介。

※超めんどくさがりな私にとっての話です

1.出し入れが一瞬で簡単

2.壁や服にオイルが触れない

3.ほこりが付きにくい

4.ブラッシングしやすい

5.カビの心配が少ない

1.出し入れが一瞬で簡単

私はめんどくさがり屋なので、クローゼットや引き出しに収納した服はまず着ません。だから服全般は常に目に見えるところ、そして1アクションで取り出せるように配置しています。

だからバブアーも出し入れを簡単に済ませたい。ただでさえめんどくさい服なのに、収納もめんどくさいと絶対に着なくなる。

2.壁や服にオイルが触れない

ノンオイルのモデルは例外ですが、オイルドモデルはある程度は注意して扱わないとオイルが移っちゃう。私はアマゾンでビデイルSLを購入したんですが、ビニール袋から出して届いたダンボールの上に置いてるとシミができてました。ダンボールにオイルが染み込んじゃったんです。

だから長時間ほかの服や壁と接してるのは避けたい。

3.ほこりが付きにくい

バブアーのオイルドビデイルSLについた犬の毛とホコリ(ブラッシング前)

バブアーはほこりが付きやすいです。犬と暮らしてることも相まって、その辺にポイッと脱ぎ捨てる扱いをしてるとほこりや犬の毛だらけになり街中では着れません。

だからほこりが付きにくい場所に保管したい。

4.ブラッシングしやすい

バブアーのオイルドビデイルSLをコロニルの馬毛ブラシでブラッシング中

ほこり繋がりなんですが、ちゃんと収納してるつもりでも気づけばほこりや犬の毛が付いてることがよくありました。私はバブアーを犬の散歩やアウトドアで着ることが多いので、多少のほこりなら気にせず出かけるんですが、それが蓄積するとさすがに不潔すぎて近所でも着れないレベルになります。

だから以前【バブアー ビデイルSL】コロニルの馬毛ブラシで犬の毛とホコリを取ってお手入れしてみたで書いたように、日々のブラッシングが必要になるわけです。ほこりまみれになってからブラッシングするより、日々こまめにブラッシングしたほうが時間も労力も抑えられる気がするし、なにより清潔感を保てます。

ただやはりブラッシングはめんどくさい。だからサッと簡単にブラッシングできる環境を作りたい。そのためにはいちいち場所を変えずとも保管場所でそのままブラッシングできるのがベスト。

5.カビの心配が少ない

最後にカビ問題。まだカビを生やしたことはありませんが、通年いつでもカビが生えにくい環境に保管したい。だってオフシーズンに袋に入れてクローゼットに仕舞い込むと定期的に風を通すときにめんどくさいし、そもそも風を通す作業がめんどくさい。「カビが生えてるかも…」と心配になるのもしんどい。

だから通年いつでも風が通りカビの心配が少ない場所に保管したい。

椅子の背もたれ

椅子にかけられたハンガーにかけられたバブアーのビデイルSL(ネイビー)

1.出し入れが一瞬で簡単 ◎

2.壁や服にオイルが触れない ◎

3.ほこりが付きにくい ×

4.ブラッシングしやすい ◎

5.カビの心配が少ない ◎

バブアーデビュー当初は椅子の背もたれに引っ掛けて保管してました。本当はハンガーにかけて丁寧に保管したかったんですが、保管場所を考えるのがめんどくさくて放置した結果、椅子の背もたれが定位置に。

これはこれでよかったんですよ。椅子にもたれられないという欠点はありつつも、条件はほぼほぼ満たしてる。

ただ椅子の背もたれは床から距離がないこともあって、かなりほこりが付きやすいような気がしました。だからほかにいい方法があれば嬉しいなってことで、ここから試行錯誤します。

クローゼット

1.出し入れが一瞬で簡単 ×

2.壁や服にオイルが触れない ×(袋に入れれば◎)

3.ほこりが付きにくい ◎

4.ブラッシングしやすい ×

5.カビの心配が少ない ×

まず思いついたのはクローゼット。ただこれは試すまでもなくボツ案。なぜならめんどくさ過ぎるから。

クローゼットを開けて、バブアーを保管袋から取り出して、ハンガーを戻して…ってめんどくさすぎる。ブラッシングもしにくいし、オフシーズンはカビ予防に定期的に風を通す必要があるし、私には無理だ。

普通のシャツでもクローゼットに入れてたら着なくなるのに、保管袋に入れたバブアーなんて絶対に着なくなる。

専用ハンガーラックを増設

1.出し入れが一瞬で簡単 ◎

2.壁や服にオイルが触れない ◎

3.ほこりが付きにくい △

4.ブラッシングしやすい ◎

5.カビの心配が少ない ◎

次に考えたのがバブアーだけを掛けるハンガーラック。

私の中では割と高評価。ほこりに関してははっきりと評価できないけれど、高い位置に保管できるので椅子の背もたれよりはほこりが付きにくいだろうと思ってます。

しかし場所を取るのが難点。バブアーためだけに部屋の一角を占領することになるのはちょっと嫌だ。ハンガーラックにほかの服も掛けるならまだいいけど、それをすると結局バブアーを保管袋に入れることになる。そして結局めんどくさくて着なくなる。

悪い案ではないけれど、ハンガーラックのお金もかかるし場所も取るってことで最終手段として後回しに。

畳んで保管

畳んで保管されてるバブアーのビデイルSL

1.出し入れが一瞬で簡単 ◎

2.壁や服にオイルが触れない ◎

3.ほこりが付きにくい ◎

4.ブラッシングしやすい △

5.カビの心配が少ない △

次に考えたのはシンプルに畳んで保管。袖まで裏返すとめんどうだから、オイルド面が露出しないように適当に畳んで棚にポイッと置いとく作戦。

これもアリだと思いました。ハンガーラックよりはスペースを取らないし、オイルド面が露出しないからホコリも付きにくいはず。ブラッシングはめんどうだけど、床にバッて広げればすぐに作業できるから、まあ許容範囲ではある。

ということでちょっと試したんですがやめちゃった。

カビが心配でね。脱ぎたてほやほやのバブアーをすぐに畳むと湿気が残るだろうからいい気持ちはしない。

以前、気温2度で自転車乗って汗かいたあとにバブアー羽織って休憩してたら内側が濡れた経験があります。汗が付いたんではなく、透湿性が低く水蒸気がバブアーから抜けなかったためです。

だから脱ぎたてほやほやのバブアーを畳んで保管すると湿気の出入り口を塞いじゃって微妙かなと。湿気が抜けるまでどこかに吊るすのもめんどくさいし。

ちなみにアウトドアスポーツではおなじみのゴアテックスは防水性も透湿性も高いので、外からの雨にも内からの水蒸気でも体は濡れないようになってます。バブアーのオイルドコットンが誕生した時代にゴアテックスはなかったはず。いやー、科学の進歩ってすごいですわ。

ドアに吊るす

1.出し入れが一瞬で簡単 ◎

2.壁や服にオイルが触れない ◎

3.ほこりが付きにくい ◎

4.ブラッシングしやすい ◎

5.カビの心配が少ない ◎

で、現段階で最強だと思ってる保管方法がドアハンガーに吊るす方法。場所を取らず費用がかからない上に5つの条件をすべて満たしてます。ふつうのハンガーを使わないのが肝です。

100均のドアハンガーとバブアーのビデイルSL

試しに100均で適当にドアハンガー買って使ってみたら具合がよくて、そろそろAmazonで好みのドアハンガー探そうかしらね。100均には人形のこれしかなくてさ。パッケージも取ってない。

S字フックとドアハンガーで吊るされ保管されてるバブアーのビデイルSL

【条件1と4】出し入れは簡単で高さ的にブラッシングしやすいのは想像できると思います。椅子の背もたれのときように腰をかがめなくてもいいし、外出前にパッと全体像を見てほこりの付き具合を確認することもできる。

ドアハンガーで吊るされ保管されてるバブアーのビデイルSL

【条件2と3】S字フックで吊してパパっと形を整えるとオイルドの面が露出せずドアにオイルが移らない上にほこりが付きにくい。さらに保管袋がいらないから出し入れしやすいし、ブラッシングの手間も減らせます。実際に椅子の背もたれに掛けてたときより明らかにほこりは付きにくくなってます。

ドアハンガーで吊るされたバブアーのビデイルSL

バブアーのビデイルSLと馬毛ブラシ

オイルドの面を露出させるとブラッシングもしやすく、露出させる/させないの切替も一瞬でできる。

ドアハンガーで吊るされ保管されてるバブアーのビデイルSLの裾のオイル

表裏どちら向きに吊るしても裾だけオイルド面がドアに触れちゃうんですが、長いドアハンガーを使えば距離が生まれて解決すると思います。

私は裾が触れる部分にだけマスキングテープでも貼ることにします。ドアと同系色なら目立たないだろうし。

ドアハンガーで吊るされ保管されてるバブアーのビデイルSLの脇

【条件5】畳む方法は湿気が閉じこもりやすかったですが、吊るす場合はむしろ湿気が解放されやすいです。裏向きに近い形だし脇や袖の空間が潰れずにある程度確保されるので空気が流れやすそう。さらにドアを開閉するたびにバブアーが揺れるため、空気が停滞せずに毎日少しずつ風を通っていいんじゃないかと。

※S字フックは使わなくても吊るせるんですが、高さ調整のためにS字フックも併用してます

【まとめ】

ドアハンガーで吊るされ保管されてるバブアーのビデイルSL

というわけでドアにS字フックでぶら下げてます。欠点は気持ち的に数万円もするバブアーをS字フックにぶら下げにくいってこと。ハンガーを使っちゃうとオイルド面が露出してほこりやオイル移りなどほかの欠点が出てくるので難しいところですね。

私も最初はためらいましたが、元々野良着やアウトドアウェア的な扱いをしてたのですぐに慣れました。

あとはバブアーのループの耐久性がどうか。どれだけ耐えれるのか、型くずれしないかなどなど。まあ私は「早くボロボロにしたい」とも思ってるので、デメリットはほぼ全く気にしてませんね。

しばらくはドアハンガーに吊るす保管方法でいきます。ドアに掛けてると外出時にサッと羽織れるから着用頻度も増えました。

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