ジーパンはグラミチしか持っていなかったことと、ヘビーデューティー欲が湧いてから、なんとしてでもジーパンのオリジンであるリーバイス501を入手せねばという使命感に駆られた。
そして早々に501をゲットした。
洋服のシルエットや素材感なんてぶっちゃけ私にはわからないから、日本企画と米国企画のどちらでもよかったし、ヴィンテージだの現行だのにもこだわりがない。
ではなぜシュリンクトゥフィットにしたかというと、股下(レングス)の長さを選べるから。
私は身長163cmと小柄なため、レングスが32インチだと長過ぎる。
Amazonで見つけた日本企画の501は、レングス32からしかなかった。
ところがシュリンクトゥフィットにはレングス30インチがある。
シュリンクトゥフィットは洗うと縮むのだが、レングス30からさらに縮んでも短くなりすぎるということはなさそうで、むしろクッションつけるにもロールアップするにもちょうどよくなりそうだった。
ということで、日本企画ではなく、米国企画のシュリンクトゥフィットを購入した。
前置きが長くなったが、洗いにかける前の新品時の実寸と、初洗いにかけたあとの実寸を計測してある。
初洗いの方法はリーバイス501 シュリンクトゥフィットの洗い方【自己流】で書いた通りだ。
また着用画像でサイズ感の比較をしているため、似たような体型の人には参考になると思う。
体型…163cm/58kg
購入サイズ…ウエスト30/レングス30
サイズ選びの参考になれば幸いだ。
実寸比較
新品 | 1度洗い | 差 | |
ウエスト(内径) | 77.8 | 74 | -3.8 |
総丈 | 102.3 | 97.5 | -4.8 |
股下 | 75.5 | 72 | -3.5 |
股上 | 26.8 | 25.5 | -1.3 |
ワタリ | 29 | 29 | – |
裾幅(内径) | 19.7 | 19.6 | -0.1 |
重さ | 680g | 675g | -5g |
ウエストだけではなく、縦方向に縮んだ。
いっぽうでワタリや裾幅に変化はない。
新品と初洗い後の着用画像比較
さまざまな角度からの着用画像を載せる。
※スマホのカメラでは本来の色が出にくく、光の加減でもデニムの色味が変わってしまった。あくまでサイズ感の写真である
左:新品、右:洗い後
体型…163cm/58kg/標準体型
購入サイズ…ウエスト30/レングス30
全体的にスリムになり、スタイリッシュな印象が出たように思う。
レングスはもうすこし短くなってくれてもよかったが、まあこれから洗濯を繰り返せばもうすこし縮むだろう。
定期的に色落ちやサイズの変化など、別記事で改めて書こうと思う。
ウエストは縮んで伸びた?
洗ってから初めて履いたとき、ウエストはフィット感が増していた。
苦しくもなくちょうどいいといえばちょうどいいのだが、実はウエストはほんのり余裕を持って履きたかったため、サイズ選びを失敗したかなと思った。
ディッキーズ874の場合、ウエスト28ではすこし苦しく、ウエスト29がジャストといったところ、ウエスト30ですこし余裕がある感じだ。
ディッキーズ874のウエスト30と同じ程度のフィット感を目指していたのだが、サイズ選びをすこし失敗したかもしれない、、、
と思いきや、履いてるうちにウエストが伸びて、すこしゆとりを持ったフィット感になった気がする。
フィット感に慣れただけか、それとも履いてるうちに伸びたのか?
何回か履き込んで洗濯したら、またサイズを計測して確かめるつもりだ。
とはいえ、結果的にちょうどいいウエストになったようだ。
まとめ
現時点ではウエスト30/レングス30でちょうどよかったように思う。
※163cm、58kg、標準体型
ウエストは履き込むうちに伸びそうだし、レングスはクッションつけてもよし、ロールアップしてもよしのサイズ感だ。
似た体型の方でクッションをつけず、まだロールアップせずに履きたいなら、レングス30より短いものを買うか、裾上げが必要になるだろう。
当ブログ「ヘビーデューティー倶楽部」では、リーバイス501シュリンクトゥフィットの色落ちやサイズ感の変化、そのほか経年変化を定期的に記事にしようと思う。
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