【総額1万オーバー】メリノウール靴下を6足まとめ買いしたので紹介するよ

積み上げられたメリノウール靴下の山
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前回「もうメリノウール以外の靴下は買わないと決めた理由(たぶん)〜履き心地的にはコットン素材より当たりが多いんだ〜」で書いたように、メリノウール素材の靴下を中心に買い揃えていくことにしました。蒸れにくさなどの履き心地が優れているからです。

ということで普段履き用に6足まとめて購入しましたんで1足ずつご紹介します。登山向けの靴下もありますが、町中で使いやすいようできるだけシンプルなデザインを選びました。履き込んだレビューはまた別でします、今回は紹介だけ。

また総額は1万円オーバー。たしかに高価なんですが、靴下にお金をかけることに意義を感じているので後悔はありません。ちょっと前までは1足1000円ですら躊躇していたのに、いまでは「1足2000円か。ふーん」といった程度の心境です。1枚2000円のTシャツを買うよりは快適に暮らしやすくしてくれるのは経験済みなんで高価とも思わなくなってきてます。

ヘルスニットの靴下をきっかけに靴下への価値観や金銭感覚がひっくり返されましたね。自分でも驚くほどの変化だわ。

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1.アイスブレーカーのハイク+ミディアムクルー

アイスブレーカーのメリノウール靴下「ハイク+ミディアムクルー」

アイスブレーカーは1994年にニュージーランドで創業されたアウトドアウェアブランドで、メリノウールを使用したアイテムを出しています。私は登山を少しだけかじってますが、その界隈の情報を調べてるとよく登場するブランドですね。

参考

>>>icebreaker について

>>>アイスブレーカーについて 好日山荘

購入したのはハイク+ミディアムクルーで Made in USA です。

メリノウールと言えばアイスブレーカーというイメージがあったので、とりあえず1足抑えておくことにしました。中厚手なのでタイトなサイズ感で靴を履いてる場合は窮屈かもしれませんが、薄手だと耐久性が心配なこと、ある程度厚みがあるほうが好みなこと、年中使いやすそうだからということで選びました。

アイスブレーカーの製品を見てるとシンプルなデザインが多い印象で、ハイク+ミディアムクルーよりももっとシンプルな靴下もありました。商品画像を見た感じではファインゲージクルーは無地っぽいのでビジネスシーンでも無さそう。

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2.スマートウールのハイクミディアムクルー

スマートウールのメリノウール靴下「ハイクミディアムクルー」

スマートウールもアウトドア界隈で有名です。1994年アメリカで生まれたブランドで、メリノウールの使用したソックスやアンダーウェアを製造してます。メリノウールについて調べたときはスマートウールとアイスブレーカーの2大巨頭感がありました(個人の感想です)。

参考>>>スマートウール

そして購入したのはハイクミディアムクルー。アイスブレーカーと同じくMade in USA 。

マウンテニアリングというかなり分厚いモデルと迷ったんですけど、厚すぎて靴を履けない気がしたからミディアムに。冷え性なんで室内用にマウンテニアリングは買ってみてもいいかなとは思ってます。

(取寄) スマートウール メンズ エクストラ-ヘビー クッション マウンテニアリング ソックス SmartWool men Extra-Heavy Cushion Mountaineering Socks (For Men) Charcoal Heather
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3.スマートウールのハイクライナークルー

スマートウールのメリノウール靴下「ハイクライナークルー」

同じくスマートウールからハイクライナークルー。

こちらはもっとも薄いモデルです。耐久性が不安なんですが、シンプルなデザインが好みで買ってみました。これで耐久性が悪かったら、メリノウールで薄いモデルはもう買わない。

もちろんMade in USA 。

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4.ダーンタフのタクティカル マイクロクルーライトクッション

ダーンタフのタクティカル仕様のメリノウール靴下「マイクロクルーライトクッション」

ダーンタフは家族三代に渡り靴下を作り続けてるアメリカのブランドで、ブランド自体は10年ちょっとらしいです。ダーンタフの売りはその名の通り耐久性で、なんと生涯保証付き。通常使用で穴が空いたら無償で交換してくれるらしい。耐久性が不安なメリノウールの靴下に生涯保証付きってどんだけ製品に自信があるんだろうか。

参考

>>>ダーンタフについて

>>>生涯保証について

購入したのはタクティカル仕様マイクロクルーライトクッション。米軍兵士認定品なんだとか。そしてMade in USA 。

生涯保証、タクティカル、米国製。ほかに説明はいらないね。

5.ハリソンのメリノ・サポートパイルトレッキングソックス

ハリソンのメリノウール靴下「サポートパイルトレッキングソックス2」

ハリソンは日本の老舗靴下メーカーで、元をたどると1925年からの長い歴史があります。アメリカブランドっぽい名前だけど日本メーカーです。

参考>>>HALISONの靴下

買ったのはメリノ サポートパイル トレッキングソックス。もともとはハリソンの靴下なんて知らなかったんですけど、メリノウールのレッグウォーマーを探してるとハリソンがヒットしたんです。そこでハリソンについて調べてるときにたまたま目にしたのがコレ。山用靴下なのにきれいな色かつシンプルな柄に一目惚れしまして、つい買っちゃいました。

メリノウールの靴下を探してると黒やグレーのような地味目の色味か、カラフルであってもデザインがスポーティー過ぎて普段着にはしにくい物が多かったんです。そんななか見つけたカラフルだけどスポーティー控えめなデザインが琴線に触れました。

さらに言えば靴は日本メーカーの履き心地が最強だと思ってて、だから靴下も日本メーカーが一番なんじゃないかって。フィット感とかさ。メリノウールの靴下を大量買いしてわかったけど、やっぱりブランドごとに形が微妙に違うのよね。

ターコイズがいいなあと思ったんですが、合わせる服がないと思ってパープルに。Made in Jpanだよ。もちろんレッグウォーマーも買いましたぜ。2種類。

6.ファルケのウォーキーライト

ファルケのメリノウール靴下のウォーキーライト

ファルケは1895年にドイツで設立された靴下メーカー。ヨーロッパではポピュラーなブランドらしく、デパートやセレクトショップで必ず出会えるほどなんだとか。

参考>>>ファルケ Bshop

購入したのはウォーキーライトというモデルです。実はファルケのウォーキーというモデルを既に履いていて、それがよかったから別バージョンのウォーキーライトも買ってみたというわけ。ウォーキーのほうが定番かな。

(ウォーキーライトにメリノウールが使われてるかはわからない。けどウォーキーにはメリノウール使用って書いてるからおそらくウォーキーライトもメリノウールだと思う。スロバキア製)

グラミチのウールブレンドタックテーパードパンツとダナーフィールドとファルケのウォーキー

この写真で履いてるのがウォーキー。ざっくりとゆるめの履き心地で、足首が少したるんでラフな雰囲気になるのが好きなんです。

【まとめ】メリノウール靴下沼へようこそ

積み上げられたメリノウール靴下の山

以上まとめ買いしたメリノウール靴下の紹介でした。いちばん普段履きにしやすいのはファルケかな。デザインはシンプルでカラーバリエーションも豊富、アウトドア感やスポーツ感がなく様々な服に合わせやすいと思います。

今後これらの靴下を履き込んで、耐久性や履き心地など記事にしていきますね。乞うご期待。

メリノウール靴下の選び方を考えてみた〜大事なのは厚み〜
3足1000円の靴下では足の蒸れが気持ち悪く、本格的に対策に乗り出したのが昨年のこと。そして紆余曲折を経て、快適な靴下はメリノウール素材に絞って探すのが効率いいんじゃないかと考えるようになりました。それぐらい快適で、その魅力にハマりました。...

 

 

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