エルエルビーンのアノラックをMTB登山で使ってみた【人を選ぶかも】

ポケットに手袋やバッテリーを収納されたエルエルビーンのアノラック

前回、グラミチのウールパンツを登山で使った感想を記事にしました。実はそのときの山行ではウールパンツと同時にエルエルビーンのアノラックも着用してまして、今回はアノラックに焦点を当てて記事を書いてみます。

私は最先端の道具より、少し古臭いというかレトロな道具が好きです。最先端の道具より機能が劣っていたとしても雰囲気を味わえるならそれでいい(必要最低限の機能を備えている前提で)。

例えばスベア123Rをメインバーナーとして使用してます。約14kgのマウンテンバイクを担いで山頂まで登るとしてもスベア123Rを持っていってコーヒーを飲む。リュックは「バックパックの元祖」であるケルティで。

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同じようにレトロな服を着たいんです。ということでエルエルビーンのアノラックを買いました。街着ではもちろん、レトロな雰囲気で登山もできる。

購入後、早速14kgのマウンテンバイクを担いで登山してきました。感想をひとことでまとめなら「アノラックは人を選ぶかも」ってこと。ポケットが便利だとかいいところもあるんですが、脱着の手間などデメリットもあります。そこを許容できるかどうかですね。

※まだ登山では1度しか使用しておらず、あくまで初めて使った感想。これから使い込んで情報が蓄積されたらまたレビューを書きます

※163cm58kgでジャパンフィットのSサイズを着用(米国フィットもあるけど小柄な日本人なのでジャパンフィットモデルをAmazonで購入)

【微妙なところ】着脱がめんどう

グラミチのウールブレンドタックテーパードパンツとエルエルビーンのアノラックパーカーを着て登山している男

購入前からわかっていたことですが、前が完全に開くジャケットと比べて着脱がめんどうです。アノラックはTシャツのように頭から被りますから、着脱では帽子やメガネが邪魔になります。さらにエルエルビーンのアノラックはストレッチ性が皆無なので、余計に着脱がめんどうです(先に袖から通すと着やすい)。

街着で着る分には取り上げるほどの手間ではないですが、行動中に暑くなって脱いだり休憩中に冷えないように羽織ったりする登山ではめんどうに感じると思います。

とくに私はメガネかつ虫よけにハットとヘッドネットを組み合わせているので、できることなら登山中の着脱は避けたい。というかめんどくさくて着脱しないと想像がつくので、予めアノラックを脱がない前提の服装にしました(詳しくは後述)。

グラミチのウールブレンドタックテーパードパンツとエルエルビーンのアノラックパーカーを着て登山している男 エルエルビーンのアノラックを着てマウンテンバイク担ぎ登山をしてる男

ほかに微妙なところを挙げるとすると、かがんだときに突っ張ることですかね。ストレッチがないので裾がお尻に引っかかってかがみにくいんです。エルエルビーンのアノラックには裾にドローコードが入ってますんで、コードを少し絞って裾がお尻にかからないように調節すると解決しました。動きやすさやは問題ありません。

【いいところ】大容量ポケットが便利

ポケットに手袋やバッテリーを収納されたエルエルビーンのアノラック

上の写真はポケットにグローブやモバイルバッテリー、三脚などを収納した様子です。内容物がはみ出てますが、容量をわかりやすく撮影しただけなので、ふつうに全部収納できます。グラミチのシェルギアショーツと同様に、大容量ポケットが魅力ですね。

私はブログ用も兼ねて自撮りすることが多いのですが、かなりめんどくさいんです。撮影のためにわざわざ足を止めて、バックパックから三脚を取り出して、足場が悪くても安定するようにセットして、、、自撮りは手間がかかりすぎる。でも後で見返すと楽しかったりブログで使えるから撮りたい。

アノラックはポケットが大きいんで、比較的コンパクトに作られた三脚なら入ります。さらにスマホもモバイルバッテリーもまとめて収納できるんで、撮影のためにバックパックを下ろさなくて済むからすごい楽でした。しかも容量に余裕があるから出し入れがしやすいのも魅力。

めんどくさいはめんどくさいんですけど、バックパック下ろすことと比較したら何倍もマシ。

エルエルビーンのアノラックのファスナーをグリップスワニーのG70で開けている

しかもファスナー付きだから中身を落とす心配がないんですよ。道中はGPSに頼ってる部分が大きいんでスマホの紛失や故障は絶対に避けたいんですが、ファスナー付きならかなり安心できます。

大きめのつまみがついてるんで、グローブをしたままの開閉も余裕。この記事を書いてて気づいたんですが、つまみとスマホをコードで繋げば落下防止により効果的ですね。

脱がない前提の服装なら着脱の手間を最小限にできる、、、かも

グラミチのウールブレンドタックテーパードパンツとエルエルビーンのアノラックパーカーを着て登山している男

エルエルビーンのアノラックに限った話ではないでしょうが、登山や自転車で着脱がめんどうなのはデメリットに感じます。余計な汗をかかないためにも暑ければ脱ぎたいし、休憩中に汗冷えしないためにも寒ければ着たいです。だけどめんどくさがりやな私の場合は暑さも寒さも我慢しそうな気がしてなりません。

ということで、今回の山行ではアノラックを脱がない前提の服装にしてみました。ベースレイヤーにAmazonブランドのメリノウールセーター、その上にエルエルビーンのアノラック

グラミチのウールブレンドタックテーパードパンツとエルエルビーンのアノラックパーカーを着て登山している男

『行動中の体が温まった状態でちょうどよくなる服装にしたので暑くて脱ぐ必要がない。また休憩中に寒くなれば前が完全に開くレインウェアを羽織ればOK。これでアノラックの着脱の手間が発生しないので、暑さ寒さを我慢することもなくなるはず』

という予測でした。結果的には暑くてアノラックを脱ぎたくなることはなかったので、今回の装備は成功したと思います。ペースをセーブしなかったので汗はかきましたが、メリノウールインナーのおかげで汗冷えせずに済みレインウェアの出番はなし。そもそも気温16〜20度ですごく汗冷えするほどの環境ではありませんでしたが。

とにかく行動中の体が温まったとき基準でアノラックを着れば、余計な着脱の手間はかからないはず。今後もっと寒いときはもっと着脱がかんたんなレインウェアやフリースなどを羽織って、行動中に暑くなればそれらを脱いでアノラックが表に出るような服装でやってみます。

そこまでしてアノラックを着る必要はないんですけど、着たいんだからしょうがない。

今後もエルエルビーンのアノラックを登山や自転車で使ってみます

グラミチのウールブレンドタックテーパードパンツとエルエルビーンのアノラックパーカーを着て登山している男

購入前からわかってましたが、やはりエルエルビーンのアノラックを登山で使うと着脱が手間。そしてポケットが便利。で、脱がない前提の服装にすれば着脱の手間をなくせることもわかったので、これからもガンガン登山やマウンテンバイクで使っていこうと思います。アウターというよりポケット付きのTシャツ的な使い方に近くなるかもなあ、保温性は高くないので暑い時期でも日除けついでに着れそう。

あと本文では触れませんでしたがエルエルビーンってブランドが好きで、このアノラックの配色もすごく好きなんですよ。昔は黒とかネイビーの単色が好みでしたけど、なんか最近は色使いしてる服に心惹かれまして、いい買い物しました。

このアノラックは単色使いのバージョンもあるし、なんなら前が完全に開くフルジップモデルもあるので、色使いや着脱の手間が気になる場合はそっちもありだと思います。

※まだ1度しか登山で使ってません。あくまで「初めて登山で使った感想」です

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