【捻挫予防】登山や自転車などの山遊びに地下足袋を導入してみる〜柔よく剛を制す〜

トランギアのアルコールバーナーと親方寅さん6を履いた人自転車と山

これまでの山遊びではダナーのトレッキングシューズを履いてました。レザーにゴアテックス、ビブラムソールを搭載し、雰囲気も機能も問題なし。ただ不満を挙げるとすれば、足を捻りやすいこと。

疲れてくると砂利道程度の地面でも足をグリっと捻挫しかけて肝を冷やします。1度や2度の話ではなく、何度も経験しているので、これで山の深いところに行くのは怖い。行動範囲を広げるためにせっかくアライテントのライズ1を買ったというのに、足元がこれでは心もとないです。

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足を捻るのはいつも決まって左足。実は学生時代の怪我のせいで左足首を手術したことがありまして、しかも手術後にまた怪我をしてます。具体的にはジャンプの踏切で滑り、勢いに乗った全体重が左足首にかかり靭帯を損傷。こぶし大ほどに腫れ松葉杖生活。これを2回経験し、その後手術をしたのですがまた似たような怪我をしました。3回の大きな捻挫と1回の手術を経験したということです。

手術前に先生に言われたのは「捻挫の影響で左足首が右足首より15°ほど曲がるようになっている」とのこと(30°だったかも、詳しくは忘れた)。このように人よりグラグラの足首のせいか山では左足ばかり捻りそうになる。けど心配なのは左足首だけじゃない。右足首だって心配です。疲れると左足を捻りやすくなるってことは、右足首だって同じように捻る可能性があるはずだから。

これはなんとかしなければならないってことで、地下足袋の導入を考え、最終的には足袋靴を購入しました。その過程で考えたことを記事にします。

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底が厚いトレッキングシューズは捻挫しやすい説

自転車が跳ね上げた雪でびしょ濡れになったノースフェイスのアルパインライトパンツ

ダナーのトレッキングシューズで山遊びをしてたんですが、冒頭でも書いたとおり疲れてくると左足ばかり捻ります。この現象はトレッキングシューズや山中だけの話ではなく、スニーカー&街中でも経験してることです。これらの経験から底が厚いシューズは捻挫しやすいのではないかと感じてます。

何年も前、ナイキなど足に合わないスニーカーを履くと疲れてなくても捻挫しそうになったことがあります。エアマックス90だったんですが、街中の小さな段差で何度も捻りそうになるもんだから履くのをやめました。立ってるだけで安定感に欠けるのがわかるほどで、まるで平均台に立ってるようで怖かった。

コンバースのオールスターハイカットをローカットに改造

海外メーカーだから足に合わずダメなのかなと思ってたんですが、コンバースのオールスターではエアマックス90のような不安定感がなく、5年以上履いてるにも関わらず足首を捻った記憶がほぼありません。オールスターはクッション性はほぼないし、平べったい感じのローテクスニーカーで、一般的には履き心地はよくないという意見が多数だと思います。けどエアマックスの経験から考えると、オールスターの履き心地のほうが好き。

ここで底が厚い靴より薄い靴のほうが安定感があって怪我しにくい説が浮上しました。底が分厚いと地面の凹凸を吸収できなくてグリっといっちゃうんだろうなと考えてます。底が薄いと地面の凹凸を足裏で感じることができるし、凹凸に合わせて足裏が変形するから捻挫しにくいんじゃなかなと。

足に合う日本メーカーかつ底が薄い靴が最強説

正面から見たハルタのポストマンシューズ

泥で汚れたアシックスのトレランシューズのトレイルスカウトとヘルスニットの靴下

ただオールスターより底が厚い靴でもハルタのポストマンシューズやアシックスのトレランシューズでは街中の小さな段差で捻るといったほぼ経験はありません。ゾゾマットの計測結果によると私は日本人の平均的な足型らしく、ハルタもアシックスも日本メーカーで日本人に合った靴(製品差はあるだろうが)を作っているはず。つまり靴と足型があっていれば底が厚くても安定感を得られる説も浮上。

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グラミチのウールブレンドタックテーパードパンツとダナーフィールド

ここでさらに1つの仮説が生まれました。

「底が厚い靴は捻挫しやすい+厚くても足に合う日本メーカーの靴は捻挫しにくい=日本人向けに作られた底が薄いシューズが最も捻挫しにくい」という説。

この仮説はいい線いってると思ってます。実際に日本メーカーの底が薄いスニーカーの履き心地がかなり好きだからです。ムーンスターのオールウェザーはハルタのポストマンやアシックスのトレランシューズより底が薄く、安定感という意味ではいちばんいい。

というわけでこの仮説に基づいて日本メーカーかつ底が薄く山で使える靴を探し始めることに。

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安くて試しやすい地下足袋を検討

底が薄いシューズといえばベアフットシューズが思い浮かびました。ビブラムファイブフィンガーズあたりが有名でしょうか。ほかにもメレルやニューバランスからも出てます。けど日本メーカーで見つからなくてニューバランスを買うか、それともムーンスターのジムクラシックあたりのローテクスニーカーを使ってみるかなんて考えてたんですが、わざわざ高い金を出さずとも、日本メーカーかつ底が薄いシューズはありました。そう、地下足袋です。

つま先が割れていて、職人さんが履いてそうなあれ。実は以前、地下足袋を履いたことがあって底が薄くいい感触だったです。そこで今回も地下足袋を買って、山で使ってみようかと。

手持ちの靴下を流用できて普段使いしやすい足袋靴をチョイス

しかし普通の地下足袋だとつま先が割れた靴下を用意しなければならないのがちょっと気に入らない。というのも数ヶ月前に高いメリノウールの靴下を大量に購入したばかりなんです。だからまた靴下にお金をかけるのも躊躇してしまう。裸足で履こうにも冷え性の自分にはキツそうだし。

ということでつま先が割れていないタイプ、いわゆる足袋靴(?)から選ぶことにしました。これなら今までの靴下を流用できるし、デザイン的に普段使いもしやすくなります。さらに山までの移動で自転車や電車、コンビニ等によっても目立ちにくいはず。足袋靴がよければつま先が割れた地下足袋も試してみようかな。

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【まとめ】親方寅さん6を購入!さっそく山で試してきた

そして買ったのが親方寅さん。マジックテープで留めるタイプなので着脱がかんたんでいいなと思いました。すでに街中では何度も履いてます。犬の散歩や買い物、スケボーまで様々なシーンで活躍中。グリップがかなりよくて、アスファルトの凹凸を足裏で感じることができてます。

そして以下のツイートにあるように20kgの荷物を担いで山でも試してきました。

 

地下足袋や足袋靴は防水性が課題だと思うんですが、濡れる可能性がある環境や濡れたくない季節の場合は長靴を使ってみることにしました。最初は防水靴下を履こうかと思ってたんですが、それなら長靴でいいかなって。底が薄いやつを選んですでに買ってあるので、また今度試してみます。

あと本当はもう少しアシックスのトレランシューズを試したかったんですが、捻挫は早急になんとかしたい問題だったのと、地下足袋への好奇心が止まらなくて。当面は普段履きのみに使います、デザインはかなり気に入ってるので。

ってことで足袋靴はかなり好感触だったので、これからも使い込んでみます。デザインも好きなので普段履きとしてもかなり気に入ってる。

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