モンベルとイスカのダウンブランケットで悩んだ話。結局イスカにした

イスカのダウンブランケットとトランギアのメスティン自転車と山

前回の[考察]ダウンパンツの代用にダウンブランケットがいいんじゃなかろうか〜着脱が簡単だ〜では、ダウンパンツの代用としてダウンブランケットがいいんじゃないかと思う理由を書きました。ざっくりまとめると、休憩中に靴を脱がずとも下半身の防寒ができること、そして夏は1枚で使うなど汎用性が高そうなどといった理由です。

そしてイスカのダウンブランケットを入手しました。安いモデルと軽量モデルの2種類あったんですが、安いモデルを購入。200g前後と重量的には許容範囲だったことと、サイズが軽量モデルより少し大きめだったからです。

ただ実はモンベルのダウンブランケットと迷いました。イスカはただのブランケットなんですが、モンベルはスナップボタン等がついていてカスタムせずとも腰に巻くことができて使いやすそう。構造的にはモンベルのほうが理想に近い。

だけどイスカを買いました。その辺の理由を記事にします。

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イスカのダウンブランケットVSエアダウンブランケット

ダウンブランケットエアダウンブランケット
価格4500円+税5500円+税
サイズ80×120cm72×120cm
重さ(羽毛量)200g(80g)130g(70g)
FP720FP720FP

※FP(フィルパワー)…一般的に500FP以下は低品質、600〜700FPは良質、700FP以上は高品質ダウンといわれている(参考:フィルパワーとは何ですか?

まずイスカのダウンブランケットには2種類あります。

ダウンブランケット…安く大きく重い

エアダウンブランケット…高く小さく軽い

で、購入したのは安い方のダウンブランケット。

最初は軽いエアダウンブランケットに惹かれてましたが、163cmの身長で腰に巻いた時に72cmでは少し短いかなと思ったんです。足首あたりまで長さがほしかったので。8cmの差ではあるんですけどね。それに重量200gなら許容範囲だったので、なら安くてちょうどいいサイズっぽいダウンブランケットがいいかなと。

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モンベルはカスタム不要なほど汎用性が高い作り

【モンベル】ダウンブランケット M
しなやかな生地に良質なダウンを封入した軽量ブランケットです。スナップボタンとドローコードを使用して、羽織ったり、スカートのように腰に巻いて使用可能。複数のダウンブランケットを連結することもできます。生地には多少の雨や汚れをはじく撥水加工と、不快な静電気を軽減する帯電防止加工を施しています。表と裏で色が異なるリバーシブル...

一方でモンベルのダウンブランケットもかなり魅力的。

イスカはなんの変哲もないただのブランケットなんですが、モンベルはスナップボタンやドローコードが付いていて、ちゃんと使いやすいように工夫がされていると思いました。肩から羽織ってマントのような使い方もできるし、腰に巻いてスカートのように使うこともできる。

そしてこの構造はダウンブランケットの欠点を補う作りにもなっています(たぶん)。

現物を触ったことがないので推測になりますが、おそらく表の生地はサラサラとした肌触りでしょう。もしスナップボタン等がなく肩にかけるだけの作りだった場合、ブランケットがしょっちゅうズレてストレスそのものだったんじゃないかな。

夏場に寝袋代わりに使うとしても「朝起きたらズレてて肌寒い」なんてことが多発しそうですが、スナップボタンやドローコードのおかげでこの問題は解消されてるんじゃないかなと。

さらにサイズはS、M、Lの3種類も展開されており、「腰に巻く時はスネまであればいいからMサイズにしよう」「背が低いし軽量化を優先したいからSサイズにしよう」ってな具合に身長や目的に合わせて無駄のないサイズ選びができそうです。

静電気を軽減する加工もされており、かなり実用的なブランケットなんじゃないかと。

※ちなみにダウンスリーピングバッグという商品もありますが、ブランケットよりは寝袋よりの商品っぽく、値段も高いのでこいつは始めから候補外でした。かなり魅力的ではあるけれど、この記事ではあくまでダウンブランケットについて

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それでもイスカにした理由

イスカにした理由を簡潔にまとめるなら、

安く暖かくちょうどいいサイズだったから

って感じです。

まず前提としてモンベルのスナップボタン等の作りは魅力的でしたが、必須でもなかった。

私がダウンブランケットに求めるのは腰に巻いて下半身の防寒ができること。なんの変哲もないイスカのダウンブランケットでも少しカスタムをすれば腰に巻くなんて造作もないと思ったんです。頭の中の設計図では針と糸を使わなくてもたぶん大丈夫、なんならクリップで留めるだけで腰に巻けるかもしれない。

だからモンベルのダウンブランケットの作りにはさほど優位性がなく、「スナップボタンがあって使いやすそうだからモンベルにしよう」とはなりませんでした。

値段

まずイスカのほうが安い。

◎イスカ

ダウンブランケット…4500円+税

エアダウンブランケット…5500円+税

◎モンベル

ダウンブランケットS…5800円+税

ダウンブランケットM…7900円+税

ダウンブランケットL…12800円+税

163cm58kgの体格で腰に巻いて使うとしたら、モンベルならダウンブランケットMを買うつもりでした。イスカは4500円のダウンブランケットを購入するつもりで。

両者を比較すると税抜で3400円の差がありました。足元の防寒のためにイスカのテントシューズも買う予定だったので、タイミング的に出費を抑えたい気持ちが芽生えており安いイスカに気持ちが傾くことに。

暖かさ

◎イスカ ダウンブランケット…80×120cm/200g(羽毛量80g)/720FP

◎モンベル ダウンブランケットM…96×133cm/198g(羽毛量不明)/650FP

サイズはトータルで29cm差、モンベルのほうが大きい。

公称値ではイスカとモンベルの重量差は2gで、モンベルのほうが優秀。1g単位でウルトラライトにこだわってなければ無視できる差だと思います。

ダウンの質は720FPのイスカのほうが優秀。

※FP(フィルパワー)…一般的に500FP以下は低品質、600〜700FPは良質、700FP以上は高品質ダウンといわれている(参考:フィルパワーとは何ですか?

ここで気になったことが1つ。モンベルの方がサイズが大きく、スナップボタンなどのパーツが多く、そしてイスカより劣る質のダウン…にも関わらずイスカと重量差がほぼないのはなぜだ。

サイズが大きくパーツも多い、ダウンの質も劣るモンベルのほうが重いのが自然なはず。なのにイスカと重量差がない。つまりモンベルは使用してるダウン量が少なく保温性が劣るんじゃないだろうか。

逆にいうとイスカのほうが高品質のダウンをたくさん詰め込んでいて、モンベルより暖かい可能性があるんじゃなかろうかと。同じ重量なら暖かいほうが魅力的よ。

もちろんイスカのほうが表の生地が分厚くて重くなってる可能性もありますが、イスカは寝袋メーカーなのでダウンブランケットの品質にも期待ってことで。

サイズ感

◎イスカ ダウンブランケット…80×120cm

◎モンベル ダウンブランケットM…96×133cm

先ほど書いたようにモンベルを買うならMサイズ。ですが腰に巻いて使うにしては若干長いかなと思ったんです。上半身はダウンジャケットを着てるんで、ダウンブランケットをハイウエストで巻く必要もない。

もしイスカで裾丈が少し足りないとしても、小休憩程度の時間なら問題ないだろうし、座ってあぐらをかけば脚は全部ブランケット内に収まるはず。さらにテント泊ならテントシューズを履くからまあ大丈夫かなと。

もちろんモンベルが大き過ぎることはないんで迷いはしました。短辺96cmあれば体に巻くには充分なんで、長辺と短辺どちらも巻けて汎用性が高い。休憩中は長辺を腰に巻いて、寝るときは短辺を巻いて肩から下はすっぽり包まれる(服の厚みを考えると96cmでも巻けない可能性があるが)。

けど腰に巻くにしろ寝袋のブーストに使うにしろイスカのサイズでも充分かなと。とくに寝袋のブーストに使うと背面はロフトが潰れて無駄になるから、足りない背面はゴム紐かなんかで繋いどけばいいかなとも思ったんです。それにイスカでも胸から足首までは覆えそう。

【まとめ】イスカのダウンブランケットを買った理由

価格、保温性、サイズなど考えてイスカのダウンブランケットにしました。モンベルのスナップボタンなどの作りは魅力的でしたが、それぐらいなら自分の体格や目的に合わせてカスタムしたほうが便利かなという気もしました。

私は163cmと小柄なのでイスカのダウンブランケットで下半身の防寒ができそうですが、170cmとかあったらモンベルを選んでたと思います。逆にもっと小柄ならイスカのエアダウンブランケットを買ってたはずです。

まあこの記事のダウンブランケットの選定基準とかはあくまで「腰に巻いて休憩中にさっと下半身の防寒にしたい」「寝袋代わりやブーストにしたい」という目的かつ163cmの私にとっての話なので、全員に当てはまるものではないのでご注意を。あくまで購入前の予想したことだしね。

[考察]ダウンパンツの代用にダウンブランケットがいいんじゃなかろうか〜着脱が簡単だ〜
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